温泉津やきものの里は温泉津焼を見て知って触れられるやきもの体験エリアです。春と秋には登り窯に火を入れて「やきもの祭」を開催しています。

温泉津やきものの里

登り窯火入れが終わりました

昨日の早朝5時から、本日未明の御前4時まで、ほぼ24時間にわたり窯焚きが行われました。
1,300度を超える超高温の環境下でも冷静に、しかし情熱を持って作業されていた窯元さんたちの姿は印象的です。

登り窯は、大きな魅力となる一方で大きなリスクも抱えています。


大量の作品を一発勝負で焼きあげるというリスク。様々な条件で発色が十分でない可能性があるリスク。莫大な量の割木を使うコスト。
こうしたコストとリスクの上に、窯元さんの手づくりの作品が今回も約1,000点窯詰めされています。
このようなリスクを負うからこそ、世に二つとない完全ワンオフの魅力的な作品が焼きあがるのです。

天気は雨が降りそうで降らない、風も吹き下ろしてみたり、送り風になったりと安定しない状況でしたが、朝から断続的に火入れの見学にいらっしゃるお客様も見えていました。
自然条件としては順調とは言えない中、3軒の窯元さんの共同作業の下、無事に終了しました。

こういう機会に、窯元さんのお話を聞くのは私たちにとっても非常に勉強になることが多い時間です。

こうして、今週末18日には、いよいよ窯出し、即売会となります。
窯出し直後の器は、まだまだ熱を持っています。文字通り熱々の器を選んで買うことができる体験はそうそうできるものではないと思いますので、ぜひお越しいただきたいとスタッフ一同願っております。

窯出しは18日(日)の8時30分から、即売会は10時頃からを予定しています。
無理に買っていただきたいとは思いませんが、一度お越しいただき、その手にとっていただきたいと思います。


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